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アラブ首長国連邦

本ページではアラブ首長国連邦の投稿に関する情報を掲載いたします。

各国当局のホームページを参照するほか、最新の情報を十分に確認してください。

アラブ首長国連邦の旗

サマリー

最終更新日:2022/05/24

陰性証明書規定時間出発前48~96時間前
(首都により異なる為以下 参照)
検査方法RT-PCR法検査

補足情報

▼アブダビ首長国への入国の場合
1.アブダビ渡航前の手続きについて
(1)有効なワクチン接種証明書所持者 
UAEが承認しているワクチン(ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ、シノファーム等)を2回以上接種済みであって、QRコード付きのワクチン接種証明書をお持ちの場合は、これまで必要とされていた出国前の陰性証明は不要。なお、搭乗手続き等必要時に同証明書を提示。
(2)有効なワクチン接種証明書がない場合
出発前48時間以内に受検したPCR検査陰性結果、もしくは出発日から30日以内の日付でのQRコード付きの回復証明書を提示する必要がある。
2.空路によるアブダビ入国後の措置について
グリーンリスト、国別リストに関するPCR検査要件、また入国後の自主隔離の各制度や措置が廃止。
アブダビに入国しても到着時の措置は入国時に実施されるPCR検査のみで、入国後の隔離やフォローアップのためのPCR検査は不要。
3.他の首長国から陸路によるアブダビへの入国
グリーンパスやPCR検査結果の提示が不要となり、またEDEスキャナーも撤去。

▼ドバイ首長国に入国する場合
出発前の陰性証明の取得について、2月26日以降はワクチン接種の有無等によって扱いが異なる。
1.QRコード付きのワクチン接種証明を所持するワクチン接種者
WHOやUAEが承認しているワクチン(ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ、シノファーム等)を「2回以上」接種済みで、QRコード付きのワクチン接種証明(英語)を所持している場合は、出国前の陰性証明の取得(提示)は不要になる。
当該ワクチン接種証明を携行し、出発地およびドバイ空港で提示。(紙媒体、データ表示いずれでも可)

2.有効なワクチン接種証明を所持しない場合
ワクチンを接種していない、接種が1回のみ、WHOやUAEで承認されていないワクチンしか接種していない、あるいは、承認されている種類のワクチンを2回接種済みであっても、QRコード付きの接種証明を所持していない場合は、以下の2点の内いずれかを携行する必要がある。
(1)出発前「48時間以内」のPCR検査陰性証明(鼻咽頭検体が推奨されている)
(2)QRコード付きの回復証明
※QRコード付きの回復証明は、ドバイへの入国日から1ヶ月以内に新型コロナウイルスに感染し、回復した場合のみ有効。なお、日本での回復証明の発行の可否については、自治体や最寄りの保健所に確認が必要。

3.バングラデシュ、エチオピア、インド、ナイジェリア、パキスタン、スリランカ、南アフリカ、ウガンダ、ベトナム、ザンビアからドバイへの入国条件は以下
・出発前48時間以内に実施されたRT-PCR検査のQRコードを含む有効な陰性証明書の提示
・出発から6時間以内に出発空港で実施されたテストのQRコードを含むラピッドPCRテストレポートの提示

▼その他の首長国に入国する場合
・出発前96時間以内に受検したPCR検査の陰性証明書の提示、入国時のPCR検査、PCR検査の陰性結果が出るまでの自主隔離等の義務あり
・アブダビ首長国に他の首長国から入国する場合は、ワクチン接種者はAlhosn Appでのグリーンステータスの提示、ワクチン未接種者は96時間以内に受けたPCR検査の陰性証明書の提示の他にEDEスキャナーを使用した検査がある。EDEスキャナーによって陽性候補者とされた場合は、現場の検査センターにて無料の抗原検査を受け、20分以内に結果がでるまで待機となる。

※UAE当局、各国政府による各種規制措置は、予告なく変更または追加されることが予想される。そのため在アラブ首長国連邦日本国大使館はできるだけ正確な情報を随時、領事メール等でお知らせするが、当地当局の発表に基づいて行動してほしい旨を発表している。

渡航情報リンク

在アラブ首長国日本国大使館ホームページ

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