不妊につながる性病はいくつか存在します。クラミジア、淋菌が主な不妊原因に至る性病になりますが
性器ヘルペスは出産によりお子様に感染しお子様が脳炎で亡くなってしまう事も。
特に最近、感染者が増えている梅毒では母親が感染しており第1期または第2期の状態でありますと
母子感染リスクは60から80%になります。
お子様が早期先天梅毒にかかってしまいますと生後3か月以内に発症、
症状としては水疱性発疹や発育不全、知的障害が挙げられます。
(Centers for Disease Control and Prevention (CDC)より抜粋)
お子様が晩期先天梅毒にかかられてしまった場合は生後2年以降に発症、
症状としては骨膜病変、角膜実質炎、稀ではありますが
「ブルドッグ様」顔貌は特徴的な後遺症として挙げられます。
梅毒は死産の感染原因第2位であるため注意が必要です。(国立感染症研究所より抜粋)
パートナー、お子様を守るため検査の受診をお願いいたします。