上野院では、梅毒の血液検査(TP・RPR)から治療・経過観察まで一貫して対応しています。このページでは梅毒検査の流れ・費用・検査結果の見方・病期別症状について詳しく解説します。
当院は予約不要・匿名OK・土日祝も夜20時まで診療。上野・御徒町エリアから徒歩圏内でご来院いただけます。感染の心当たりがある方は、お気軽にご相談ください。
梅毒検査とは|血液検査(TP・RPR)で感染を確認
梅毒検査は血液検査(採血1回)で行います。上野院では「梅毒TP抗体検査」と「梅毒RPR定量検査」の2項目を同時に確認します。
TP抗体検査とは
梅毒トレポネーマに感染したことがあるかを調べる検査です。治療が完了しても陽性のままになるため、治癒の判定にはRPRを使用します。
RPR定量検査とは
梅毒の活動性と治療効果を確認する検査です。感染が進んでいるほど数値が高く、治療が進むと数値が下がります。治療終了の目安はRPRの推移で判断します。
当院での梅毒検査の流れ
受けていただきます。
既往歴などの状況により
変わることもございますが
・梅毒TP抗体
・梅毒RPR定量
上記2項目の血液検査を
受けていただきます。(採血は1回になります。)必要に応じて追加の検査にかけます。(TP定量)

梅毒の治療方法が『注射』と『内服』の2つから選べるようになりました。
【内服治療】
1日3回の内服を2週間以上継続する必要があります。
【注射治療】
一回の注射で終わりますので2週間の飲み薬が負担と感じる方は、『注射』がおすすめです。
当院で梅毒陽性発覚の患者様は
治療に必要な経過観察の梅毒検査費用は
いただきません。
※陽性発覚12週以内に限る。
ただし、併発の可能性がある推奨検査は
別途ご料金がかかります。
※治療後に一時、発熱や湿疹がひどく
出ることがあるため、
ご心配な方は再来院をお勧めいたします。

梅毒の数値が下がりましたら
治療は終了になります。
治療終了後、
3か月~半年後に改めて数値が上がっていないか再検査をいたします。
数値が下がらなかった場合は
高次医療機関へのご紹介になる
場合がございます。
症状がなくても活動性梅毒と
医師が診断した場合、
他人に感染させてしまうため
再検査まで性行為を控えてください。


梅毒検査を受けるタイミング(いつから受けられる?)
感染の機会から6週間(約1.5ヶ月)後以降に受けることをお勧めしています。感染直後は抗体が十分に作られていないため、偽陰性になる可能性があります。
- 症状がある場合:時期を問わず早めにご来院ください
- 症状がない場合:感染の機会から6週間後を目安に受検
- 再感染チェック:治療後も3〜6ヶ月ごとの定期検査を推奨
上野院では予約不要・匿名OK・土日夜20時まで検査を受けていただけます。検査メニュー・料金はこちらでご確認ください。
梅毒検査の数値の見方(RPR・TP)
検査結果はTP抗体とRPR定量の2つの数値で判断します。
- TP陽性・RPR陽性:梅毒陽性(現在進行中)または治療後の抗体保有者
- TP陽性・RPR陰性:擬陽性または梅毒陽性感染初期(日を置いて再検査が望ましい)
- RPR数値が下がらない場合:再感染や治療効果不十分の可能性。医師にご相談ください
検査結果の見方について詳しくは結果確認ページをご覧ください。また、陽性発覚後の治療については梅毒の治療方法をご参照ください。
梅毒初期症状について詳しく知りたい方へ
梅毒は無症状のまま進行することがあります。I期の症状(しこり・潰瘍)は数週間で自然に消えるため見逃されやすいです。詳しくは梅毒初期症状の解説コラムをご覧ください。
上野で梅毒検査に関するよくある質問(FAQ)
Q. 梅毒検査はいつから受けられますか?
感染の機会から6週間後以降が目安です。6週間前に受検すると偽陰性になる可能性があります。症状がある場合は時期を問わず早めにご来院ください。
Q. 梅毒検査はどんな検査ですか?
血液検査(採血)で行います。梅毒TP抗体検査とRPR定量検査の2項目を1回の採血で確認します。
Q. 検査結果はいつわかりますか?
上野院では即日検査(約30〜60分)と通常検査(翌日〜数日)の両方に対応しています。結果はWEBでご確認いただけます。
Q. 梅毒検査の費用はいくらですか?
検査メニューによって異なります。料金ページでご確認ください。なお、当院で陽性が発覚した方の経過観察検査費用(12週以内)は無料です。
Q. RPR・TPの数値の見方を教えてください
TPは感染の有無(治療後も陽性のまま)、RPRは活動性と治療効果の指標です。治療終了の判断はRPRの推移で行います。
Q. 梅毒は症状がなくても感染していますか?
はい。梅毒は無症状のまま進行することがあります。感染の心当たりがあれば症状の有無にかかわらず検査をお勧めします。
上野で梅毒検査を受けるなら川崎検査クリニック上野院へ
川崎検査クリニック上野院(上野・御徒町)では、即日の梅毒検査を実施しています。
- 予約不要でご来院いただけます
- 匿名OK・プライバシーに配慮した診療
- 土日祝も夜20時まで診療
- 梅毒陽性発覚後の経過観察検査費用(12週以内)は無料

梅毒の症状について(病期別)
出典:厚生労働省「梅毒について」より抜粋・一部編集
病期によって、症状の出現する場所や内容が異なります。治療を行わなかった場合の典型的な経過は次のとおりです。
Ⅰ期顕症梅毒(感染後数週間)
梅毒トレポネーマが侵入した部位(主に口の中・肛門・性器等)にしこりや潰瘍ができることがあります。また、鼠径部のリンパ節が腫れることもあります。
⚠️ 症状がない無症状の方も多く、治療しなくても自然に軽快しますが、ひそかに病気が進行することがあります。
Ⅱ期顕症梅毒(感染後数か月)
感染から約3ヶ月後、梅毒トレポネーマが血液で全身に運ばれます。手のひら・足の裏・体幹部に「バラ疹(ばらしん)」とよばれる淡い赤色の発疹が出ることがあります。肝臓・腎臓など全身の臓器に症状が及ぶ場合もあります。
発疹は数週間で自然軽快しますが梅毒が治ったわけではありません。アレルギーや他の感染症との鑑別が重要です。
晩期顕性梅毒(感染後数年)
感染後数年でゴム腫(皮膚・筋肉・骨などに生じる腫瘤)が出現し周囲組織を破壊することがあります。心血管梅毒・進行麻痺・脊髄癆などが見られる場合もありますが、現在では抗菌薬の普及により稀とされています。
感染が脳や脊髄に及んだ場合を神経梅毒と呼び、どの病期でも起こりうるとされています。梅毒が疑われる症状や感染の心当たりがあれば、病期にかかわらず早めにご来院ください。
梅毒に感染しているとHIVにかかりやすく
なるといった免疫力の低下も伴います。
風邪をひきやすくなったりするため
感染に注意が必要です
治療後にも再感染することがあるため
定期的な数値の検査をお勧めいたします。
大宅 裕之(おおたく ひろゆき)
川崎検査クリニック 院長
性感染症・梅毒検査・STD診療を専門とし、上野院での梅毒・HIV・淋病・クラミジア等の即日検査・治療を担当。患者様のプライバシーを最優先に、安心して受診できる環境づくりを心がけています。梅毒の早期発見・早期治療を通じて、感染拡大防止にも取り組んでいます。
