症状別性病一覧|かゆみ・膿・発疹など症状から疑われる性感染症を上野の性病クリニックが解説

最終更新日: 2026年8月6日 / 監修:大宅裕之医師(川崎検査クリニック川崎院 院長)

性病(性感染症)の症状は疾患によって大きく異なり、尿道からの膿・陰部のかゆみ・皮膚の発疹・のどの違和感などさまざまです。このページでは症状別に疑われる性感染症を一覧で解説します。心当たりのある症状から、考えられる疾患をご確認ください。

性感染症は無症状のまま進行するケースも多く、早期発見・早期治療が重要です。気になる症状がある方はもちろん、感染リスクのある行為から2〜4週間が経過した方も、早めの検査をお勧めします。

「もしかして性病かも?」と感じたとき、症状から疑われる疾患を確認するための一覧です。川崎検査クリニック上野院では、予約不要・即日結果・匿名対応で検査を受けていただけます。

※本ページは一般的な医学情報の提供を目的としており、診断・治療の代替となるものではありません。症状がある場合は医療機関を受診してください。

尿道から膿があるときに疑わしい性病

マイコプラズマ 
ウレアプラズマ 
トリコモナス  
クラミジア 
淋菌 
一般細菌
の検査を行っておくと安心です

違和感・痛みがあるときに疑わしい性病

・ヘルペス
・梅毒
・クラミジア
・淋病
・カンジタ
・一般細菌
・マイコプラズマ
・ウレアプラズマ
の検査を行っておくと安心です

のどの違和感があるときに疑わしい性病

・咽頭クラミジア
・咽頭淋菌
・咽頭マイコプラズマ
・咽頭ウレアプラズマ
・HIV
の検査を行っておくと安心です

できものや発疹があるときに疑わしい症状

・梅毒
・尖圭コンジローマ
・性器ヘルペス
・亀頭包皮炎
の検査を行っておくと安心です

陰部のかゆみがあるときに疑わしい性病

・ウレアプラズマ
・マイコプラズマ
・亀頭包皮炎
・ケジラミ
・ヘルペス
・梅毒
・カンジタ
・尖圭コンジローマ
の検査を行っておくと安心です

発熱があるときに疑わしい性病

・淋菌
・クラミジア
・ウレアプラズマ
・マイコプラズマ
・エイズ
・ヘルペス
・B型肝炎
・C型肝炎
の検査を行っておくと安心です

性病は無症状のケースが多い――早期検査が重要な理由

性感染症の多くは、感染していても自覚症状がほとんど現れません。クラミジアは感染者の約50〜80%が無症状とされており、本人が気づかないうちにパートナーに感染を広げてしまうことがあります。「症状がないから大丈夫」は禁物です。

無症状のまま放置すると、次のようなリスクが高まります。

  • 不妊・子宮外妊娠(クラミジア・淋病)
  • 母子感染・先天性障害(梅毒・クラミジア・ヘルペス)
  • HIV感染リスクの増大(粘膜の損傷を通じた感染促進)
  • 他の臓器への波及(梅毒の心臓・神経への影響など)

📌 ポイント:心当たりのある性行為から2〜4週間が経過したら、症状がなくても検査を受けることをお勧めします。

性感染症の主な感染経路

性感染症は性行為全般(腟性交・口腔性交・肛門性交)を通じて感染します。コンドームの使用で感染リスクを下げることができますが、皮膚接触が必要なヘルペスや尖圭コンジローマなどは完全には防げません。

  • 腟性交:クラミジア・淋病・梅毒・ヘルペス・トリコモナスなど
  • 口腔性交(オーラルセックス):咽頭クラミジア・咽頭淋菌・口唇ヘルペスなど
  • 肛門性交(アナルセックス):クラミジア・淋病・梅毒・HIV・肝炎など
  • 血液・体液接触:HIV・B型肝炎・C型肝炎など
  • 間接接触:ケジラミ(タオル・下着の共用)、水いぼ(皮膚接触)など

主な性感染症の潜伏期間一覧

「いつ感染したかわからない」という方も多いですが、潜伏期間を把握することで検査タイミングの目安になります。多くの性感染症は感染後2〜4週間が経過してから検査精度が高まります。

疾患名潜伏期間(目安)特記事項
クラミジア1〜3週間多くが無症状。放置すると不妊の原因になることも。
淋病(淋菌感染症)2〜7日排尿痛・膿が出やすい。無症状のケースも。
梅毒約3週間ステージにより症状が変化。脳・心臓にも影響。
性器ヘルペス2〜10日再発を繰り返す。ウイルスは神経節に潜伏。
尖圭コンジローマ3週間〜8ヶ月HPVが原因。自然消退しないものは治療が必要。
HIV2〜4週(急性期)初期は発熱・発疹など。その後無症状が続くことも。
マイコプラズマ1〜3週間抗生物質が効きにくい耐性菌が増加中。
ウレアプラズマ数日〜数週間症状がほぼなく、不妊・流産との関連が指摘。
B型肝炎45〜160日血液・性行為で感染。急性・慢性化のリスク。
C型肝炎2週〜6ヶ月慢性化しやすい。早期治療で根治可能。
トリコモナス4〜28日女性は帯下増加。男性は無症状が多い。

よくある質問(FAQ)

症状がなくても性病になることはありますか?

はい。クラミジアをはじめ、多くの性感染症は無症状のまま進行します。「症状がない=感染していない」とは言えません。心当たりがある場合は早めに検査を受けてください。

どの検査を受ければいいかわかりません。

症状から疑われる疾患が複数ある場合は、当院の「セット検査」をお勧めします。複数の感染症を一度に調べることが可能です。どれを選べばよいかわからない場合は受付スタッフにご相談ください。

パートナーに知られず検査を受けられますか?

はい。当院は完全匿名での受診に対応しています。お名前を明かさずに検査・治療を受けることが可能です。

検査結果はどのくらいで出ますか?

検査項目によって異なりますが、多くの検査は即日〜翌日に結果をご確認いただけます。詳しくは結果通知目安日数のページをご参照ください。

性病の治療もその場でできますか?

はい。クラミジア・淋病・梅毒など多くの性感染症は、当日検査・当日治療に対応しています。薬の処方も受診当日に行います。

コンドームをしていれば感染しませんか?

コンドームは感染リスクを大幅に下げますが、完全に防ぐことはできません。ヘルペスや梅毒、尖圭コンジローマは皮膚接触でも感染するため、コンドームでカバーされていない部分から感染する可能性があります。

まとめ|症状が気になったら早めに検査を

性感染症は、症状の有無にかかわらず早期発見・早期治療が最も重要です。この記事でご紹介した症状が当てはまる方はもちろん、「最近リスクのある行為があった」という方も、一度検査を受けることをお勧めします。

川崎検査クリニック上野院では、予約不要・匿名・即日で性病の検査・治療を行っています。平日夜間や土日祝も20時まで診療していますので、お仕事帰りやお休みの日にもお越しいただけます。

※参考情報:厚生労働省「性感染症に関する特定感染症予防指針(令和7年11月改正)

気になる症状がある方は、検査メニュー一覧から該当する検査をご確認いただけます。料金は料金一覧、検査の受け方は性病検査の方法一覧をご覧ください。診療時間・行き方はアクセス・診療時間でご確認いただけます。

症状に心当たりがあれば、上野院なら予約不要・匿名で当日検査が可能です。→ WEB問診で来院準備をする

参考文献

大宅裕之医師

川崎検査クリニック川崎院 院長 大宅裕之

川崎検査クリニック医師(医師免許取得)。性病・STD専門外来を担当し、クラミジア・淋病・梅毒・HIV検査から治療まで幅広く対応。上野院・川崎院の2院を運営し、匿名・即日検査を提供。DoxyPEP(性病予防薬)やHIV-PEPなど最新の予防医療も実施。性感染症の早期発見・早期治療を通じて患者のQOL向上に取り組んでいる。

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