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ビタミンB6がつわりに効く?最新の研究から見る効果と妊娠中でも無理なく摂る方法

ビタミンB6がつわりに効く?最新の研究から見る効果と妊娠中でも無理なく摂る方法
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つわりによる吐き気がつらく、「少しでも楽になる方法はないかな」と調べている中で、ビタミンB6にたどり着いた方もいるのではないでしょうか。ビタミンB6は妊娠中の吐き気との関連について、これまで様々な研究が行われてきた栄養素です。

しかしビタミンB6をつわり対策に生かすためには、まずは正しい摂取量や取り入れ方を知ることが大切です。

この記事では、ビタミンB6とつわりの関係をはじめ、妊娠中に必要な摂取量、無理なく取り入れる方法、そして受診の目安までわかりやすく解説します。

目次

【最新】ビタミンB6がつわりによる吐き気を減らす!?

ビタミンB6には、セロトニンやドーパミンといった「神経伝達物質」の合成を助ける働きがあります。これらは脳や神経の働きに関わっており、吐き気との関連も指摘されているものです。

つわりの原因は現在も完全には解明されていませんが、妊娠中の吐き気や嘔吐とビタミンB6の関係については、これまで多くの研究が行われてきました。

実際に、2023年に発表された複数の研究を総合的に分析した論文では、ビタミンB6の補給が妊娠中の吐き気症状の改善に有益である可能性が報告されています。

さらに、ビタミンB6を単独で摂取した場合だけでなく、葉酸やビタミンB12などの栄養素と組み合わせて摂取した場合にも、吐き気の改善が認められています。 

ただし、ビタミンB6は「つわりを治療する薬」というわけではありません。あくまでも「つわり対策の一つ」として取り入れることが大切です。
参考:メタアナリシス「Theeffectsofpyridoxine(vitaminB6)supplementationinnauseaandvomitingduringpregnancy」

海外ではすでにつわり対策として活用も!

一部の国では、妊娠中の吐き気や嘔吐への対応としてビタミンB6が活用されており、医療現場でも研究や検討が続けられています。例えば、米国産婦人科医会(ACOG)のガイドラインでは、ビタミンB6(ピリドキシン)が妊娠中の吐き気や嘔吐に対する選択肢の一つとして紹介されています。

また、症状に応じてドキシラミンという成分と組み合わせて使用されることもあります。ただし、日本と海外では医療制度や治療方針が異なるため、対応方法にも違いがあります。

つわりの症状がつらい場合は、自己判断せず医師に相談することが大切です。
参考:AmericanCollegeofObstetriciansandGynecologists(ACOG)

妊娠中はどのくらいビタミンB6を摂ればいい?

つわり対策として意識して摂りたいビタミンB6ですが、「具体的にどのくらい摂ればいいの?」と疑問に感じる方も多いでしょう。

ここでは、妊娠中に推奨されるビタミンB6の摂取量と、過剰摂取のリスクについて解説します。

妊婦さんに推奨されるビタミンB6量

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、18〜49歳女性のビタミンB6推奨量は1.2mg/日です。

妊娠中は胎児の成長や母体の変化に伴い必要量が増えるため、妊婦さんは0.2mg/日の付加量(追加で摂る量)が設定され、1.4mg/日が推奨量の目安となります。

対象ビタミンB6の推奨量
女性(18〜49歳)1.2mg/日
妊婦1.4mg/日
授乳婦1.5mg/日
参考:厚生労働省|日本人の食事摂取基準(2025年版)の策定ポイント

必要量が増える妊娠中は、毎日の食事やサプリメントを活用しながら、ビタミンB6を継続的に摂取することが大切です。

摂りすぎには注意が必要

ビタミンB6は「水溶性ビタミン」といって水に溶けやすいため、通常の食事だけで過剰摂取になることはほとんどありません。しかし、サプリメントを複数併用した場合や、高用量の製品を長期間摂取した場合は摂りすぎにつながる可能性があります。

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、18〜64歳女性のビタミンB6の耐容上限量(健康障害をもたらすリスクがないとされる上限)は45mg/日とされています。

ビタミンB6を過剰に摂取すると、手足のしびれやピリピリとした感覚、感覚の鈍化などの末梢神経障害が起こるケースも。重症化すると日常生活に支障をきたす場合もあるため注意しましょう。
参考:MSDマニュアル|ビタミンB6過剰

サプリメントを利用する際は、パッケージに記載された摂取目安量を守り、複数の製品を併用する場合は成分表示を確認することが大切です。

つわり中に無理なくビタミンB6を摂る方法

ビタミンB6は魚類や肉類、大豆製品、果物などに比較的多く含まれています。代表的な食材は以下の通りです。

つわり中は食事量が減ったり、特定の食べ物しか受け付けなくなったりすることがあります。そのため、ビタミンB6を意識して摂ろうと思っても、思うように食事が進まない方も。

大切なのは無理をせず、自分が食べられる方法で少しずつ取り入れることです。ここでは、つわり中でも実践しやすいビタミンB6の摂取方法を紹介します。

ビタミンB6を多く含む食べ物を取り入れる

ビタミンB6は魚類や肉類、大豆製品、果物などに比較的多く含まれています。

食品ビタミンB6含有量(100gあたり)
まぐろ(赤身)約0.85mg
かつお約0.76mg
鶏ささみ約0.60mg
鶏むね肉(皮なし)約0.64mg
納豆約0.24mg
バナナ約0.38mg
参考:食品成分データベース

つわり中は、一度にたくさん食べようとすると吐き気が強くなることがあります。そのため、3食をしっかり食べることにこだわらず、食べられるタイミングで少量ずつ摂取しましょう。

また、空腹になると吐き気が強くなる方もいます。朝起きた直後や食事と食事の間など、ご自身が食べやすい時間帯を見つけて、こまめに口にするようにしてください。

つわり中におすすめのビタミンB6の摂り方
  • バナナをヨーグルトに加える
  • 冷やした豆腐をそのまま食べる
  • 豆乳を少量ずつ飲む
  • ツナをおにぎりの具材にする
  • 鶏ささみをスープやうどんに加える

つわりでつらいときは「栄養価が高いから食べる」と考えるよりも、「食べられるものを少しでも口にする」ことを優先しましょう。まずは、無理のない範囲でビタミンB6を含む栄養と水分を補給することが大切です。

不足分はサプリメントで補給する

吐き気によって食べられる食品が限られると、ビタミンB6をはじめとする栄養素が不足しやすくなります。

そんなときは、サプリメントを補助的に活用するのも一つの方法です。

妊娠中の栄養とビタミンB6補給におすすめなのが、妊婦さん向けに開発されたサプリメント「mamaru(ママル)」です。

mamaruは、つわりとの関連が研究されているビタミンB6を1.3mg配合。厚生労働省が勧める妊婦さんに必要な量をちょうどよく摂ることができます。

他にも鉄やカルシウムなど、ママの体調管理と赤ちゃんに届けたい栄養素がたっぷり!

さらに、妊娠中の元気を維持するために欠かせない免疫力をサポートする腸活成分が含まれているのも嬉しいポイントです。

mamaruのおすすめポイント
  • 厚労省の推奨量をもとにビタミンB6がしっかり摂れる
  • 妊娠初期に必要な葉酸400μgを配合
  • 葉酸の働きをサポートするビタミン類もまとめて摂取できる
  • 250億個の乳酸菌と食物繊維配合で免疫ケアにも◎
  • 直径9mmの小粒&ニオイを抑えたコーティングでつわり中でも飲みやすい
  • GMP認定工場(医薬品レベルの品質管理基準)で製造されている

mamaruは産婦人科医監修のもと、妊娠期に必要な栄養を1日4粒にぎゅっと詰め込んだマタニティサプリ。

直径9mm以下の小粒サイズで、におい・味を抑えたコーティングで飲みやすさも◎!つわり期でもつるっと飲めて、食事が十分にとれない妊婦さんにもおすすめです。

赤ちゃんの成長が著しい妊娠初期は、mamaruで無理なく栄養を補いましょう。
※配合されている成分の選定および配合比率について、医師の監修・推奨を受けています。

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「ビタミンB6と赤ちゃんのための栄養が摂れるマタニティサプリをもっと知りたい!」という人は、こちらの記事も読んでみてくださいね。

つわりとビタミンB6に関するよくある質問

よくある質問

つわりとビタミンB6について調べていると、「病院で処方してもらえるの?」「予防のために飲んでもいい?」など、さまざまな疑問が出てくる方もいるでしょう。

ここでは、妊婦さんからよく寄せられる質問について解説します。

ビタミンB6を摂ればつわりは治まる?

ビタミンB6はつわりそのものを治す薬ではなく、つわりによる吐き気の軽減が期待されている栄養素です。効果の現れ方には個人差があり、すべての妊婦さんに同じ結果が得られるわけではありません。

ビタミンB6を摂取してもつらい症状が改善しない場合や、吐き気や嘔吐が悪化している場合は、無理に我慢せず医療機関へ相談しましょう。

ビタミンB6は病院でも処方してもらえる?

医療機関によっては、つわりの症状に応じてビタミンB6が処方されることがあります。

海外では、ビタミンB6が妊娠中の吐き気や嘔吐への対応として活用されている国もあり、研究も進められています。一方で、日本では医療機関ごとに治療方針が異なるため、必ず処方されるわけではありません。

また、症状の程度によっては、ビタミンB6だけでなく吐き気止めや点滴など、別の治療が選択される場合も。つわりがつらく、日常生活に支障が出ている場合は、自己判断でサプリメントだけに頼らず、かかりつけの産婦人科へ相談するようにしましょう。

つわり前から予防としてビタミンB6を飲んでもいい?

ビタミンB6は、たんぱく質の代謝や神経伝達物質の合成に関わる栄養素であり、男女問わず必要な成分とされています。そのため通常の摂取量であれば、妊娠前や妊娠初期から摂取しても問題ありません。

現時点ではつわりを確実に予防できるという十分な根拠は確認されていないため、「つわりにならないため」に摂取するのではなく、妊娠中に必要な栄養素を補う目的で取り入れることが大切です。サプリメントを利用する場合も、摂取目安量を守りながら継続しましょう。

ビタミンB6以外につわり対策で注目されている栄養素はある?

ビタミンB6以外に注目されている成分は、生姜・マグネシウム・ビタミンB1などが挙げられます。

栄養素・成分つわり対策で注目される理由
生姜(ジンジャー)吐き気や胃のむかつきとの関連について研究が行われている
・つわり対策として取り入れられることがある
マグネシウム・神経や筋肉の働きに関わる栄養素
自律神経や胃腸の不調との関連が注目されている
ビタミンB1・エネルギー代謝を助ける栄養素
・食事量の低下による不足が続くと、倦怠感や体調不良から吐き気につながることがある

現時点でつわりとの関連について比較的多く研究されているのは、ビタミンB6や生姜(ジンジャー)です。ただし、特定の栄養素だけを摂ればよいわけではなく、水分補給や食事内容の工夫を含めて、全体の栄養バランスを意識することが大切です。

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ビタミンB6、B1、マグネシウムまで、理想的なバランスで摂ることができますよ。

つわり対策以外にも、妊婦さんと赤ちゃんのために摂りたい栄養素については、こちらの記事を参考にしてくださいね。

【受診の目安】こんな症状はかかりつけ医に相談を

つわりは妊娠初期によく見られる症状で、多くの場合は妊娠週数の経過とともに落ち着いていきます。しかし、症状が強く日常生活に支障が出ている場合は注意が必要です。

水分や栄養が十分に摂れない状態が続くと、母体の健康に影響を及ぼす可能性があります。「つわりだから仕方ない」と我慢せず、とくに次のような症状がある場合は早めにかかりつけ医へ相談しましょう。

水分も摂れない状態が続いている

つわりによる吐き気や嘔吐が続き、水分をほとんど摂れない状態は受診を検討する目安の一つです。たとえば、次のような症状が見られる場合は注意しましょう。

  • 水やお茶を飲んでも吐いてしまう
  • 半日〜1日以上、ほとんど水分が摂れていない
  • 尿量が減っている
  • 尿の色が濃くなっている
  • 口の渇きや強いだるさがある

これらは脱水症状のサインである可能性があります。症状が続く場合は、早めに医療機関へ相談してください。

急激な体重減少がある

食事が思うように摂れず、短期間で体重が大きく減少している場合も受診が必要です。とくに、妊娠前の体重から5%以上減少している場合は注意しましょう。

体重減少が続くと、栄養不足や脱水を伴うことがあり、症状がさらに悪化する可能性があります。そのため、自己判断で様子を見続けず、かかりつけ医へ相談してください。

ひどいつわりは「妊娠悪阻」の疑いも

つわりの症状が重くなり、水分や食事をほとんど摂れない状態が続く場合は、「妊娠悪阻(にんしんおそ)」の可能性があります。強い吐き気や嘔吐によって日常生活に支障が生じ、脱水や体重減少、電解質異常などを引き起こすことも。

また、症状によっては点滴による水分補給や栄養補給が必要になり、入院治療も検討されます。「つわりは妊娠中によくある症状だから」と我慢せず、水分も摂れない、体重が急激に減っているなどの症状がある場合は、早めに医療機関へ相談することが大切です。

ビタミンB6を活用しながら無理のないつわり対策を

ビタミンB6は、つわりによる吐き気との関連について研究が行われており、症状の軽減が期待されている栄養素です。ただし、ビタミンB6はつわりを治す薬ではなく、効果には個人差があります。

無理に特定の食品を食べようとするのではなく、ご自身が食べられるものや食べやすいタイミングを見つけながら取り入れていきましょう。

また、つわりによって食事が十分に摂れない場合は、サプリメントを活用して必要な栄養素を補う方法もあります。一方で、水分も摂れない状態が続く場合や急激な体重減少がある場合は、早めに医療機関へ相談してください。

うまくビタミンB6を活用しながら、つらいつわりの時期を乗り越えていきましょう。

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