男性のカンジダ(カンジダ性亀頭包皮炎など)が疑われるときの受診先は、泌尿器科・皮膚科・性感染症内科(性病科)のいずれかです。性的接触の心当たりがあり、ほかの性感染症もまとめて調べたい場合は性感染症内科(性病科)が選びやすい科になります。川崎検査クリニック上野院は男性の性感染症の検査・診療を行っており、予約不要・保険証不要で受診できます。WEB問診で来院の準備をする
男性のカンジダは何科を受診する? 3つの選択肢
「性器のかゆみや赤みが出たが、どの科に行けばよいのか分からない」という理由で受診が遅れる方は少なくありません。男性のカンジダが疑われる場合、次の3つの科が相談先になります。どの科でも診療は受けられますので、受診の目的(性感染症をまとめて調べたいのか、皮膚の症状だけを診てほしいのか)で選ぶと迷いにくくなります。
泌尿器科
性器の症状全般を扱う科です。排尿時の違和感など、泌尿器の症状を伴う場合に相談しやすい科です。
皮膚科
皮膚のトラブルとして相談する場合の受診先です。カンジダは真菌(カビの一種)によるもので、日本皮膚科学会も皮膚の症状として情報を公開しています。
性感染症内科(性病科)
性的接触の心当たりがあり、クラミジア・淋菌など他の性感染症もあわせて調べたい場合に適した受診先です。原因が1つとは限らないため、症状のある部位だけでなく検査項目をまとめて選べる点が違いになります。当院で扱っている検査項目は検査メニューでご確認いただけます。
男性のカンジダで見られる主な症状
男性では、亀頭や包皮に赤み・かゆみ・ヒリヒリ感が出たり、白いカスのような付着物や皮むけが見られたりすることがあります。症状の程度には個人差があり、ほとんど自覚症状がないこともあります。
ただし、見た目だけで原因を確定することはできません。同じように亀頭や包皮が赤くなる症状は、細菌によるものや、洗いすぎ・こすれなどの刺激によっても起こります。症状が長引いている場合の考え方は包皮炎・亀頭包皮炎が治らないときの記事もあわせてご覧ください。
カンジダは性感染症? 常在菌という前提
カンジダは、もともと皮膚や粘膜などにいる常在菌(真菌)です。そのため、性的接触がなくても体調や皮膚の状態によって症状が出ることがあり、「カンジダ=必ず性感染症」ではありません。一方で、性的接触がきっかけになることもあります。
当院では、性的接触の心当たりがある方にはほかの性感染症とあわせた検査をご案内しています。症状の原因がカンジダだけとは限らず、クラミジアや淋菌などが同時に見つかることもあるためです。
上野院でのカンジダ検査(検体・受けられる時期・結果)
- 採取する検体:尿、または皮膚擦過(患部を綿棒などでこすって採取)
- 検査を受けられる時期:性的接触から24時間以上
- 結果が出るまで:最短2日〜5日
結果が出るまでの日数は検査項目によって分かれます。淋菌・クラミジア・マイコプラズマ・ウレアプラズマ(尿・うがい液)、梅毒TP抗体、HIVスクリーニングは当日中に結果が出ますが、カンジダはこれらとは異なり最短2日〜5日です。当日結果が必要な事情がある場合は受付でご相談ください。
- 約10分: 簡易ヘルペス検査(皮膚擦過・抗原検査)
- 当日19時頃(13:00までの検体採取): 淋菌・クラミジア・マイコプラズマ・ウレアプラズマ/梅毒TP抗体/HIVスクリーニング
- 2日以降: 一般細菌・カンジダ・トリコモナス・細菌定性検査(尿)が最短2〜5日、HPV型別検査が最短4〜17日
検査を受けるかどうか迷う場合も、まずはWEB問診から症状と心当たりの時期をご記入いただくと、来院時のご案内がスムーズです。
受診の流れ(予約不要・保険証不要)
当院は予約不要で、来院された順にご案内します。自費診療のため保険証は不要で、受診記録が保険の記録として残ることもありません。受付ではお名前ではなく番号でお呼びします(診察室・カウンセリング室は個室です。受付は個室ではありません)。
診療時間(上野院): 11:00〜13:30/14:30〜20:00(休診日なし・土日祝も同じ時間帯)
即日検査をご希望の場合、13:00までの検体採取で最短当日19時頃に結果をお知らせします(14:30以降の採取は翌日19時まで)。
アクセス: JR上野駅 徒歩4分/上野御徒町駅 徒歩2分/JR御徒町駅 徒歩3分
検査項目と料金は料金ページに掲載しています。
治療の考え方と、市販薬について
カンジダによる症状に対しては、抗真菌薬による治療が行われます。使用する薬や期間は症状や部位によって異なるため、診察のうえで判断します。
自己判断での市販薬の使用は、当院ではおすすめしていません。見た目だけでは原因を確定できず、薬を使ってから受診すると検査で原因を特定しにくくなることがあるためです。市販薬について詳しくは、本体サイトの男性のカンジダと市販薬の記事もご覧ください。
カンジダの治療薬は当院で院内処方しています。処方箋を持って薬局へ行っていただく必要はなく、診察後にそのままお渡しできます。
症状に心当たりがある方は、来院前にWEB問診で来院準備をするとご案内がスムーズです。
よくある質問
泌尿器科・皮膚科・性感染症内科(性病科)のいずれでも相談できます。性的接触の心当たりがあり、クラミジアや淋菌など他の性感染症もあわせて調べたい場合は、検査項目をまとめて扱う性感染症内科(性病科)が受診先として選びやすい科です。症状が性器に限られ、他の検査は必要ないと考えている場合は泌尿器科、皮膚のトラブル全般として相談したい場合は皮膚科でも対応しています。
カンジダはもともと皮膚や粘膜などにいる常在菌(真菌)で、性的接触がなくても症状が出ることがあります。一方で性的接触がきっかけになることもあるため、当院では性的接触の心当たりがある方には他の性感染症とあわせた検査をご案内しています。
川崎検査クリニック上野院の検査・診療は自費のため、保険証は不要です。予約も不要で、受付では番号でお呼びします。
カンジダの検査は最短2日〜5日で結果が出ます。淋菌・クラミジア・マイコプラズマ・ウレアプラズマ(尿・うがい液)、梅毒TP抗体、HIVスクリーニングのように当日結果が出る項目とは分かれるため、当日中に結果が必要な場合はご相談ください。
自己判断での市販薬の使用はおすすめしていません。症状の見た目だけでは原因を確定できず、薬を使ってから受診すると検査で原因を特定しにくくなることがあります。気になる症状があるときは、薬を使う前にご相談ください。
参考文献
- 日本性感染症学会「性感染症 診断・治療ガイドライン」https://jssti.jp/guideline_c.html
- 日本皮膚科学会 皮膚科Q&A「性感染症(Sexually transmitted infections, STI)」https://qa.dermatol.or.jp/qa24/index.html
- 厚生労働省「性感染症」https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/seikansenshou/index.html
記事監修
この記事は 川崎検査クリニック川崎院 院長 大宅裕之 が監修しています。
最終更新日: {{APPLY_DATE}}


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