性病は何科を受診する?男性の症状別の受診先と迷ったときの選び方(上野院)

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男性が性病の検査・治療を受けるなら、基本は「性感染症内科」(性病の専門科)か「泌尿器科」です。症状の場所によって向いている科が分かれ、厚生労働省は、性器の感染が心配もしくは性器周辺の症状がある場合は泌尿器科、くちびるや皮膚の症状がある場合は皮膚科、のどの感染が心配な場合は耳鼻咽喉科あるいは性感染症を専門とする医療機関が対応する、と案内しています。症状がない・複数の場所が気になる・相手のことが分からないという場合は、のど・尿・血液・皮膚をまとめて調べられる性感染症内科が一度で済みます。

この記事では、「性病は何科?」の答えを症状の場所別の早見表にし、診療科名の見分け方、保険診療で検査できる条件、保健所の無料検査との違い、上野院での受け方を整理します。検査を受けられる時期は性病検査はいつから受けられるかの記事、心当たりの行為ごとのリスクは風俗で性病にかかる確率の記事、受診前のセルフチェックは性病を持っている人の特徴とセルフチェックの記事をご覧ください。

上野で今日受けるなら、上野院は予約不要・匿名です。

上野で今日検査するなら|川崎検査クリニック上野院

  • アクセス: JR上野駅 徒歩4分/上野御徒町駅 徒歩2分/JR御徒町駅 徒歩3分
  • 予約不要・匿名OK(偽名可)・保険証不要。土日祝も20時まで診療(11:00〜13:30/14:30〜20:00)
  • 当日結果: 13:00までの検体採取で、淋菌・クラミジア・マイコプラズマ・ウレアプラズマ/梅毒(TP抗体)/HIVは当日19時頃に結果(14:30以降の採取は翌日19時まで)
  • 費用の目安: 1項目7,000円〜(検査を受ける場合、診察料はかかりません)

行為からいつ検査できる? クラミジア・淋菌・マイコプラズマ・ウレアプラズマは行為から24時間以上、梅毒は1か月後、HIVは4週間後から検査を受けられます。病気別の早見表は性病検査はいつから受けられる?をご覧ください。

目次

性病は何科?結論と「性感染症内科」という診療科名

性病(性感染症)の検査・治療を扱う診療科は複数あります。迷ったら性感染症内科か泌尿器科、というのが結論です。厚生労働省は性感染症について「検査は、保健所や医療機関で受けることができます」とし、検査方法は症状により「主に血液検査や視診、尿検査、おりものを採取した検査」としています。どの科でも同じ検査ができるわけではなく、自分の症状の場所に合った検査を、まとめて受けられる所を選ぶのがポイントです。

看板の「性感染症内科」が性病の専門科

厚生労働省の通知「広告可能な診療科名の改正について」(平成20年3月31日)により、「性感染症内科」は医療機関が広告できる診療科名になりました。同じ通知で、「性病科」「皮膚泌尿器科」「こう門科」などは平成20年4月1日以降は広告できない診療科名とされています。「性病科」は古い呼び方で、現在の正式な診療科名は「性感染症内科」です。クリニックの看板やサイトに「性感染症内科」とあれば、性病の検査・治療を専門に扱っている目印になります。

泌尿器科・皮膚科・耳鼻咽喉科との違い

厚生労働省「オーラルセックスによる性感染症に関するQ&A」は、どこに受診すればよいかを症状の場所で分けて案内しています。性感染症内科を含めて整理すると次のとおりです。

診療科向いているケース気をつけること
性感染症内科(性病の専門科)症状がない/複数の場所が気になる/相手のことが分からない/のどと性器の両方を調べたい自費診療(保険適用外)のクリニックが多い。その分、匿名で受けられる所がある
泌尿器科排尿時の痛み、尿道からの膿、性器の違和感など尿道・性器の症状がある性器の感染が心配な場合の受診先(厚生労働省)。のどの検査に対応しているかは医療機関による
皮膚科性器やくちびる、体の皮膚に水ぶくれ・ただれ・イボ・しこり・発疹があるくちびるや皮膚の症状がある場合の受診先(厚生労働省)
耳鼻咽喉科のどの感染が心配(フェラ・クンニ・キスのあと)厚生労働省は「事前に性感染症の診療が可能かどうか電話等で確かめてください」としている

出典: 厚生労働省「オーラルセックスによる性感染症に関するQ&A」Q5、「広告可能な診療科名の改正について」

上野院は性感染症の専門クリニックです。のど・尿・血液・皮膚の検査をまとめて、予約不要・匿名で受けられます。→ 来院予約はこちら(WEB問診・1分)

症状の場所別|男性はどこを受診すればいい?早見表

「何科か」は、どこに症状があるかで決まります。症状の場所ごとに考えられる病気(JIHSの資料に基づく潜伏期間と主な症状)、受診先、上野院で行う検査をまとめました。

症状の場所考えられる主な病気(潜伏期間の目安・主な症状)受診先上野院での検査
尿道(排尿時の痛み・尿道からの膿・違和感)淋菌感染症(2〜9日程度・膿性分泌物や排尿時の痛みを伴う尿道炎)、性器クラミジア感染症(1〜3週間程度・排尿痛や尿道不快感を伴う尿道炎)泌尿器科/性感染症内科尿(クラミジア・淋菌・マイコプラズマ・ウレアプラズマ)。行為から24時間以上で受けられる
性器の皮膚(水ぶくれ・ただれ・しこり・イボ)性器ヘルペス(2〜21日程度・痛みを伴う小さな水ぶくれ・潰瘍)、梅毒(2〜4週間程度・しこりや潰瘍、痛みのないリンパ節の腫れ)、尖圭コンジローマ(数週間〜3か月程度・鶏冠状や乳頭状の隆起)皮膚科/性感染症内科ヘルペスは視診・皮膚擦過(症状のある部位を確認)、梅毒は血液(行為から1か月後)、HPVは皮膚擦過(症状が出た時点)
のど(痛み・違和感、または症状なし)咽頭のクラミジア・淋菌。厚生労働省は「のどに感染しても症状が出ないことが普通」としている耳鼻咽喉科/性感染症内科うがい液(クラミジア・淋菌・マイコプラズマ・ウレアプラズマ)。行為から24時間以上で受けられる
肛門(イボ・ただれ・違和感)尖圭コンジローマ(性器や肛門周囲に隆起)、梅毒、ヘルペス性感染症内科肛門の性病検査(肛門ぬぐい液・視診)
症状がない(相手が心配・風俗のあと)厚生労働省は「感染しても、すぐに症状が出ず比較的軽い症状にとどまる場合や無症状のままだったり」することがあるとしている性感染症内科(保健所の無料検査も選択肢)セット検査で、のど・尿・血液をまとめて

出典: JIHS「淋菌感染症」「性器クラミジア感染症」「性器ヘルペスウイルス感染症」「梅毒」「尖圭コンジローマ」、厚生労働省「性感染症」「オーラルセックスによる性感染症に関するQ&A」。検査を受けられる時期は上野院の基準です。

症状がないときは「何科」より「検査ができる所」で選ぶ

厚生労働省は、性感染症は無症状のままのこともあり、感染した人が気付かないままパートナーに感染させてしまうこともあるため、「感染のリスクや不安に感じた場合には検査を受けることが大切です」としています。症状がない検査は、一般に保険診療の対象になりにくく、自費診療の性感染症内科か、保健所の無料検査で受けるのが現実的です。無症状の性病がなぜ危ないかは無症状の性病が要注意な理由の記事で解説しています。

当院の実測データ(検査を受けた方の陽性率)

川崎検査クリニック上野院で検査を受けた方のうち、陽性だった割合です(集計期間 2024年7月13日〜2026年8月31日)。尿道の病気だけでなく、のどの淋菌・クラミジアも一定の割合で見つかっています。

検査項目検査数陽性数陽性率
クラミジア(尿)2,603件349件13.4%
淋菌(尿)2,415件150件6.2%
咽頭淋菌(うがい液)2,198件101件4.6%
咽頭クラミジア(うがい液)2,243件49件2.2%
梅毒(TP抗体・血液)1,577件55件3.5%

※この数字は「当院で検査を受けた方のうち陽性だった割合」です。症状や心当たりがあって来院した方を含む一方、定期検査目的で症状のない方も多く含まれます。項目別の詳細は性病検査の陽性率データ(上野院実測)に掲載しています。

尿道・皮膚・のどのどこが気になる場合でも、上野院なら1か所で検査できます。予約不要・匿名・保険証不要です。→ 来院予約はこちら(WEB問診・1分)

保健所の無料検査とクリニックの違い

厚生労働省は「保健所により、匿名・無料で梅毒などの性感染症の検査を受けることができます。夜間・休日検査やレディース・デーなどが設けられているところもあります」とし、HIV検査は「全国の保健所や自治体の特設検査施設で、無料・匿名(名前は必要なし)で受けることができます。自分の住んでいる場所以外の保健所でも検査が受けられます」と案内しています。費用をかけずに受けたい場合の選択肢です。一方で、受けられる項目や日時は自治体ごとに決まっています。

保健所の検査上野院(自費診療のクリニック)
費用無料自費(保険適用外)
匿名可可(本名のご記入・保険証のご提示は不要)
検査項目HIV・梅毒など。項目は自治体により異なるのど・尿・血液・皮膚の各項目を単品またはセットで
日時自治体が決めた日時(夜間・休日の枠がある所も)11:00〜13:30/14:30〜20:00、休診日なし
結果自治体の案内による13:00までの検体採取で、淋菌・クラミジア・マイコプラズマ・ウレアプラズマ(尿・うがい液)/梅毒(TP抗体)/HIVの6項目は当日19時頃

出典: 厚生労働省「性感染症」「HIV検査・相談マップ」。お住まいの自治体の実施日・項目は各自治体の案内でご確認ください。

保険診療と自費診療、どちらで受ける?

性病検査に保険が使えるかどうかは受診先の判断によります。一般には、症状があり医師が診療上必要と判断した検査は保険診療の対象になり、症状がない方の検査や、匿名で受ける検査は自費診療になります。保険診療では保険証の提示が必要で、医療費通知などに受診の記録が残ります。匿名で受けたい方は自費診療のクリニックか保健所を選んでください。詳しくは性病検査は保険証を使うとバレるかの記事で解説しています。

上野院は自費診療の匿名検査です。保険証は不要で、行為の詳細やお相手のことをお話しいただく必要もありません。→ 来院予約はこちら(WEB問診・1分)

上野院での受け方

予約は不要です。検査は自由診療(保険適用外)の匿名検査のため、保険証のご提示も必要ありません。性感染症の専門クリニックとして、のど・尿・血液・皮膚の検査を1回の来院でまとめて受けられます。

即日検査をご希望の場合、13:00までの検体採取で最短当日19時頃に結果をお知らせします(14:30以降の採取は翌日19時まで)。

  • 約10分: 簡易ヘルペス検査(皮膚擦過・抗原検査)
  • 当日19時頃(13:00までの検体採取): 淋菌・クラミジア・マイコプラズマ・ウレアプラズマ/梅毒TP抗体/HIVスクリーニング
  • 2日以降: 一般細菌・カンジダ・トリコモナス・細菌定性検査(尿)が最短2〜5日、HPV型別検査が最短4〜17日

診療時間(上野院): 11:00〜13:30/14:30〜20:00(休診日なし・土日祝も同じ時間帯)

アクセス: JR上野駅 徒歩4分/上野御徒町駅 徒歩2分/JR御徒町駅 徒歩3分

各セットに含まれる検査項目は性病検査メニュー一覧、単品の料金は料金一覧、結果が出るまでの日数は検査結果はいつわかるかのページをご覧ください。

来院予約はこちら(WEB問診・1分・匿名可能)

よくある質問

性病はどの科に行けばいいですか?

男性は性感染症内科(性病の専門科)か泌尿器科です。厚生労働省は、性器の感染が心配な場合や性器周辺の症状がある場合は泌尿器科、くちびるや皮膚の症状は皮膚科、のどの感染が心配な場合は耳鼻咽喉科か性感染症を専門とする医療機関が対応するとしています。症状がない、複数の場所が気になる、相手が分からないという場合は、性感染症内科で一度にまとめて検査できます。上野院は予約不要・匿名で、のど・尿・血液・皮膚の検査をその日に受けられます。

性病は皮膚科と泌尿器科のどちらを受診すれば良いですか?

症状の場所で分かれます。排尿時の痛み、尿道からの膿や違和感など尿道の症状は泌尿器科、性器やくちびるの水ぶくれ・ただれ・イボ・しこりなど皮膚の症状は皮膚科が対応します(厚生労働省 オーラルセックスQ&A)。どちらも性感染症内科なら診られます。尿道と皮膚の両方に症状がある、のども心配、という場合は性感染症内科のほうが一度で済みます。

性病はエッチから何日くらい潜伏しますか?

病気によって異なります。JIHSの資料では、淋菌感染症は2〜9日程度、性器クラミジア感染症は1〜3週間程度(通常2〜3週間)、性器ヘルペスは2〜21日程度(通常3〜7日)、梅毒は2〜4週間程度、尖圭コンジローマは数週間〜3か月程度とされています。症状が出る前でも検査で分かる時期は病気ごとに決まっており、クラミジア・淋菌・マイコプラズマ・ウレアプラズマは行為から24時間以上、HIVは4週間、梅毒は1か月後に検査を受けられます。

のどの性病は何科ですか?

厚生労働省は、のどの感染が心配な場合は耳鼻咽喉科あるいは性感染症を専門とする医療機関が対応するとし、事前に性感染症の診療が可能かどうか電話などで確かめるよう案内しています。のどに感染しても症状が出ないことが普通とされているため、のどの痛みの有無で判断せず、フェラ・クンニ・キスの心当たりがあれば検査を受けてください。上野院ではうがい液でのどのクラミジア・淋菌・マイコプラズマ・ウレアプラズマを調べます。

症状がなくても性病検査は受けられますか?

受けられます。厚生労働省は、性感染症は無症状のままのことも多く、感染のリスクや不安に感じた場合には検査を受けることが大切で、検査は保健所や医療機関で受けられるとしています。症状がない検査は、保健所の無料検査か、自費診療の性感染症内科で受けるのが一般的です。上野院は症状の有無にかかわらず予約不要・匿名で受けられます。

性病検査は保険証なしで受けられますか?

受けられます。保健所の性感染症検査は匿名・無料で、保険証は不要です(厚生労働省)。自費診療のクリニックでも保険証は不要です。上野院は自費診療の匿名検査で、保険証のご提示も本名のご記入も必要ありません。保険診療と自費診療の違いは別の記事で解説しています。

参考文献

記事監修

監修: 川崎検査クリニック川崎院 院長 大宅裕之

大宅 裕之(おおたく ひろゆき)/川崎検査クリニック川崎院 院長。2021年 山口大学医学部卒業。山口赤十字病院での勤務を経て、2025年より川崎検査クリニックにて男性専門の性感染症外来に従事。2026年7月、同院長に就任。検査から治療までの診療を行っています。

最終更新日: 2026年11月4日

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この記事を書いた人

川崎検査クリニック医師(医師免許取得)。性病・STD専門外来を担当し、クラミジア・淋病・梅毒・HIV検査から治療まで幅広く対応。上野院・川崎院の2院を運営し、匿名・即日検査を提供。DoxyPEP(性病予防薬)やHIV-PEPなど最新の予防医療も実施。性感染症の早期発見・早期治療を通じて患者のQOL向上に取り組んでいる。

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