乳首舐め・手マンで性病はうつる?確率・うつる病気・検査を受けられる時期(上野院)

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乳首舐めや手マンは、フェラや本番(挿入)に比べると性病がうつる機会の少ない行為ですが、リスクは0ではありません。この2つで気をつけたいのは、皮膚や粘膜が病変に触れてうつる梅毒と、唾液などの分泌液からうつるヘルペスです。厚生労働省は性感染症について「性的接触により、口や性器などの粘膜や皮膚から感染します」と説明しています。一方、尿道やのどに感染するクラミジア・淋菌は、乳首や指に触れるだけでは自分の尿道やのどに入らないため、乳首舐め・手マンだけなら経路になりにくい病気です。

この記事では、「確率は◯%」という数字の代わりに公的機関の資料と当院の実測データで目安を示し、乳首舐め・手マンでうつりうる病気とうつりにくい病気、症状が出る時期、行為の何日後から検査で分かるかを整理します。同じ相手とフェラやクンニもあった場合はフェラで性病になる確率の記事・クンニで性病になる確率の記事、素股があった場合は素股で性病はうつるかの記事、風俗全般の行為別リスクは風俗で性病にかかる確率の記事をご覧ください。

心当たりのある行為があれば、上野院で今日検査できます。

上野で今日検査するなら|川崎検査クリニック上野院

  • アクセス: JR上野駅 徒歩4分/上野御徒町駅 徒歩2分/JR御徒町駅 徒歩3分
  • 予約不要・匿名OK(偽名可)・保険証不要。土日祝も20時まで診療(11:00〜13:30/14:30〜20:00)
  • 当日結果: 13:00までの検体採取で、淋菌・クラミジア・マイコプラズマ・ウレアプラズマ/梅毒(TP抗体)/HIVは当日19時頃に結果(14:30以降の採取は翌日19時まで)
  • 費用の目安: 1項目7,000円〜(検査を受ける場合、診察料はかかりません)

行為からいつ検査できる? クラミジア・淋菌・マイコプラズマ・ウレアプラズマは行為から24時間以上、梅毒は1か月後、HIVは4週間後から検査を受けられます。病気別の早見表は性病検査はいつから受けられる?をご覧ください。

目次

乳首舐め・手マンで性病がうつる確率は?数字で分かっていること

「1回の乳首舐め・手マンで感染する確率」は、病原体の種類、相手が感染しているかどうか、病変がどこにあるか、自分の皮膚に傷があるかなどで大きく変わるため、行為ごとの感染確率を示した公的な数値はありません。代わりに、次の情報が判断の目安になります。

厚生労働省・JIHSが示していること

  • 性感染症は「性的接触により、口や性器などの粘膜や皮膚から感染します」(厚生労働省「性感染症」)
  • 梅毒は「主に、粘膜や皮膚が、梅毒の病変部位と直接接触することで感染します」(厚生労働省 梅毒Q&A)
  • 性器ヘルペスは「無症状でも性器粘膜や、唾液を含む分泌液中にウイルスが存在する場合、感染源となる」(JIHS「性器ヘルペスウイルス感染症」)
  • HIVは「唾液、涙、尿などの体液では他のヒトに感染させるだけのウイルス量は分泌されていません」(厚生労働省 HIV検査・相談マップ)

乳首舐めは「相手の口と自分の皮膚」、手マンは「自分の指と相手の性器」の接触です。どちらも挿入やフェラのように自分の尿道・のどの粘膜に相手の分泌物が入る行為ではありませんが、梅毒の病変やヘルペスのウイルスに皮膚が触れる機会にはなります。

当院の実測データ

川崎検査クリニック上野院で検査を受けた方のうち、陽性だった割合です(集計期間 2024年7月13日〜2026年8月31日)。乳首舐め・手マンで関わる梅毒に加えて、同じ相手とキスやフェラがあった場合に関わる「のど」と尿の値を示します。

検査項目検査数陽性数陽性率
梅毒(TP抗体・血液)1,577件55件3.5%
咽頭淋菌(うがい液)2,198件101件4.6%
咽頭クラミジア(うがい液)2,243件49件2.2%
クラミジア(尿)2,603件349件13.4%
淋菌(尿)2,415件150件6.2%

※この数字は「当院で検査を受けた方のうち陽性だった割合」です。乳首舐めや手マンで感染する確率ではありません。症状や心当たりがあって来院した方を含む一方、定期検査目的で症状のない方も多く含まれます。項目別の詳細は性病検査の陽性率データ(上野院実測)に掲載しています。

乳首舐めや手マンのあとに不安がある、相手の口や性器にできものがあった気がするなど心当たりがあれば、上野院なら予約不要・匿名で当日検査が可能です。→ 来院予約はこちら(WEB問診・1分)

乳首舐め・手マンでうつりうる病気・うつりにくい病気

リスクはどこが・何に触れたかで決まります。公的資料で説明されている感染の仕方に当てはめると、次のように整理できます。

病気乳首舐め(相手の口が自分の乳首に触れる)手マン(自分の指が相手の性器に触れる)
梅毒相手のくちびる・口の中に病変があれば、うつりうる相手の性器の病変に指が触れれば、うつりうる
ヘルペス相手が口唇ヘルペスにかかったことがあれば、症状がなくてもうつりうる相手の性器の分泌液・病変に触れればうつりうる
クラミジア・淋菌自分の尿道・のどには触れないため、この行為だけでは経路になりにくい自分の尿道・のどには触れないため、この行為だけでは経路になりにくい
HIV唾液では感染させるだけのウイルス量が分泌されないため、経路になりにくい傷のない皮膚からは感染しない。指に傷があり、そこに体液が触れた場合は別

出典: 厚生労働省「梅毒に関するQ&A」「オーラルセックスによる性感染症に関するQ&A」、HIV検査・相談マップ、JIHS「性器ヘルペスウイルス感染症」

乳首を舐められた場合

厚生労働省は梅毒について、くちびるや口内の粘膜、のどに感染するとただれ・潰瘍ができることがあるが無症状も多いとし、梅毒の第2期に口内に病変がある割合は30%程度とする報告を紹介しています。また口唇ヘルペスを発病したことのある人のくちびるやその周辺からは、水ぶくれやただれがなくてもウイルスが出ている可能性があるとしています(オーラルセックスQ&A)。相手の口の状態は見ただけでは分からないため、乳首舐めにも梅毒・ヘルペスの機会があると考えてください。

手マンをした場合(自分の指が相手の性器に触れた)

梅毒は「粘膜や皮膚が、梅毒の病変部位と直接接触することで感染」します(厚生労働省 梅毒Q&A)。指が相手の性器の病変に触れれば、梅毒の機会になります。HIVについて厚生労働省は、血液・精液・膣分泌液などの体液が粘膜や傷のついた皮膚に触れないようにすることが必要だとしています。指にささくれや傷があるときは注意が必要です。手(指)で相手に触れられる側のリスクは、本体サイトのメンズエステで性病はうつるかの記事で解説しています。

乳首舐め・手マン「だけ」だったかが分かれ目

実際には、乳首舐めや手マンはキス・フェラ・クンニ・素股などと一緒に行われることが多い行為です。厚生労働省は、オーラルセックスでは「口から性器へ、性器から口へ、の二通りの感染がありえます」とし、のどに感染しても症状が出ないことが普通だとしています。同じ相手とほかの接触もあった場合は、リスクの大きいほうの行為にあわせて検査を選んでください。キスでうつる病気はキスでうつる性病の記事、店種ごとのサービスの違いはヘルスで性病になる確率の記事もご覧ください。

乳首舐め・手マンのあとに出やすい症状と、出るまでの期間

乳首舐め・手マンで気をつけたい梅毒とヘルペスは、症状が出るまでの期間(潜伏期間)も、出る症状も異なります。JIHSと厚生労働省の資料に基づく目安は次のとおりです。

病気症状が出るまでの目安(潜伏期間)主な症状
梅毒2〜4週間程度感染した部位のしこりや潰瘍、股の付け根のリンパ節の腫れ。痛みを伴わないことが多い
性器ヘルペス2〜21日程度(通常3〜7日)不快感やかゆみのあと、発熱や、痛みを伴う小さな水ぶくれ・潰瘍

出典: JIHS「梅毒」「性器ヘルペスウイルス感染症」、厚生労働省「梅毒に関するQ&A」

症状がなくても感染していないとは限らない

厚生労働省は性感染症について「感染しても、すぐに症状が出ず比較的軽い症状にとどまる場合や無症状のままだったり、一度症状がでても感染力があるまま症状が消えることもあります」と説明しています。梅毒のしこりや潰瘍も「治療をしなくても症状は自然に軽快しますが、ひそかに病気が進行する場合があります」(厚生労働省 梅毒Q&A)。症状が消えたことは、治った根拠にはなりません。

乳首やその周り、指、性器に、しこり・ただれ・水ぶくれなどに気づいた場合は、上野院なら予約不要・匿名でその日に受診できます。→ 来院予約はこちら(WEB問診・1分)

乳首舐め・手マンのあと、いつから検査を受けられるか(行為からの日数)

検査で分かるようになる時期は項目ごとに異なります。上野院で受けられる時期の目安は次のとおりです。

検査項目受けられる時期採取する検体
梅毒行為から1か月後血液(TP抗体・RPR定量)
ヘルペス行為から24時間以上(水ぶくれ・ただれなど症状のある部位を確認)視診・皮膚擦過
HIV行為から4週間血液
クラミジア・淋菌・マイコプラズマ・ウレアプラズマ行為から24時間以上尿。のどはうがい液(綿棒でのどの奥をぬぐう必要はありません)

乳首舐め・手マンだけだった場合は、行為から1か月後に梅毒の血液検査を受け、水ぶくれなどの症状があればその時点でヘルペスを確認する、という進め方になります。HIVが心配な場合は行為から4週間で血液検査を受けられます。同じ相手とフェラ・キス・クンニもあった場合は、24時間以上たった時点で尿とのど(うがい液)の検査もあわせて受けてください。病気ごとの時期は性病検査はいつから受けられるかの記事にまとめています。

行為からの日数が経っていれば、上野院なら予約不要・匿名でその日に検査を受けられます。→ 来院予約はこちら(WEB問診・1分)

乳首舐め・手マンでのリスクを下げるには

皮膚や粘膜に異常があるときは接触を控える

厚生労働省は「もし皮膚や粘膜に異常を認めた場合は、性的な接触を控え、早めに医療機関を受診して相談しましょう」としています。自分の口・指・性器にできもの・ただれ・水ぶくれがあるときや、相手にそうした様子があるときは、接触を控えてください。

コンドームでは防ぎきれない接触がある

厚生労働省は、性器周辺の皮膚どうしの接触でも感染がありうる感染症(単純ヘルペス感染症など)は、コンドームなどで口と性器の直接接触を避けても防ぎきれないことがあるとしています。乳首舐めや手マンはコンドームを着けて行う行為ではないため、皮膚の接触によるリスクは残ります。コンドームで防げる病気と防ぎきれない病気の違いはゴムありでも性病はうつるかの記事で解説しています。

指の傷に体液を触れさせない

HIVは傷のない皮膚からは感染しませんが、厚生労働省は体液が粘膜や傷のついた皮膚に触れないようにすることが必要だとしています。指に傷やささくれがあるときの手マンは控えてください。

上野院での受け方

予約は不要です。検査は自由診療(保険適用外)の匿名検査のため、保険証のご提示も必要ありません。行為の詳細やお相手のことをお話しいただく必要はありません。

即日検査をご希望の場合、13:00までの検体採取で最短当日19時頃に結果をお知らせします(14:30以降の採取は翌日19時まで)。

  • 約10分: 簡易ヘルペス検査(皮膚擦過・抗原検査)
  • 当日19時頃(13:00までの検体採取): 淋菌・クラミジア・マイコプラズマ・ウレアプラズマ/梅毒TP抗体/HIVスクリーニング
  • 2日以降: 一般細菌・カンジダ・トリコモナス・細菌定性検査(尿)が最短2〜5日、HPV型別検査が最短4〜17日

診療時間(上野院): 11:00〜13:30/14:30〜20:00(休診日なし・土日祝も同じ時間帯)

アクセス: JR上野駅 徒歩4分/上野御徒町駅 徒歩2分/JR御徒町駅 徒歩3分

各セットに含まれる検査項目は性病検査メニュー一覧、単品の料金は料金一覧をご覧ください。

来院予約はこちら(WEB問診・1分・匿名可能)

よくある質問

舐めて性病にかかることはありますか?

あります。厚生労働省は性感染症について、性的接触により口や性器などの粘膜や皮膚から感染すると説明しています。乳首舐めのように相手の口が皮膚に触れる行為でも、相手のくちびるや口の中に梅毒の病変があれば、皮膚が病変と直接触れて梅毒がうつることがあります。また口唇ヘルペスにかかったことのある人のくちびるからは、症状がなくてもヘルペスウイルスが出ている可能性があるとされています。フェラやクンニのように口と性器が触れる行為では、のどや尿道のクラミジア・淋菌もうつります。

性病は唾液から感染しますか?

病気によって異なります。JIHSは性器ヘルペスについて、無症状でも唾液を含む分泌液中にウイルスが存在する場合は感染源になるとしています。梅毒は唾液そのものではなく、くちびるや口の中の病変に皮膚や粘膜が直接触れることでうつります。一方HIVは、唾液では他の人に感染させるだけのウイルス量は分泌されていないと厚生労働省が説明しています。

クラミジアは手で感染しますか?

クラミジアの主な感染経路は性的接触です(JIHS)。男性では尿道やのどに感染しているかを、尿とのどの検査で調べます。手マンのように指が相手の性器に触れただけでは、自分の尿道やのどに相手の分泌物が入ることはないため、この行為だけで検査を急ぐ理由にはなりにくいと考えられます。同じ相手とフェラ・クンニ・キス・挿入があった場合は、そちらの接触にあわせて尿とのどの検査を受けてください。

口だけでうつる性病はありますか?

あります。厚生労働省は、オーラルセックスでは口から性器へ、性器から口への二通りの感染がありうるとし、のどに淋菌・クラミジア・梅毒などが感染することを挙げています。のどに感染しても症状が出ないことが普通です。キスについては、相手がのどに淋菌やクラミジアを持っていても軽いキスであれば感染リスクは低いと考えられる一方、口唇ヘルペスや梅毒でくちびる周辺に発疹がある場合は感染する可能性があるとしています。

梅毒はチューでうつりますか?

うつることがあります。厚生労働省は、口唇ヘルペスや梅毒でくちびる周辺に発疹がある場合はキスで感染する可能性があるとしています。梅毒は粘膜や皮膚が病変部位と直接接触することで感染し、くちびるや口の中に病変ができることもあります。梅毒は症状がなくても、行為から1か月後に血液検査で確かめられます。

乳首舐めや手マンのあと、いつ検査を受ければいいですか?

乳首舐めや手マンだけで気になるのは主に梅毒とヘルペスです。上野院では、梅毒は行為から1か月後に血液検査、ヘルペスは行為から24時間以上で、水ぶくれ・ただれなど症状のある部位を視診・皮膚擦過で確認します。HIVは行為から4週間です。同じ相手とフェラ・キス・クンニもあった場合は、行為から24時間以上で尿とのど(うがい液)のクラミジア・淋菌・マイコプラズマ・ウレアプラズマの検査もあわせて受けてください。

参考文献

記事監修

監修: 川崎検査クリニック川崎院 院長 大宅裕之

大宅 裕之(おおたく ひろゆき)/川崎検査クリニック川崎院 院長。2021年 山口大学医学部卒業。山口赤十字病院での勤務を経て、2025年より川崎検査クリニックにて男性専門の性感染症外来に従事。2026年7月、同院長に就任。検査から治療までの診療を行っています。

最終更新日: 2026年11月2日

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この記事を書いた人

川崎検査クリニック医師(医師免許取得)。性病・STD専門外来を担当し、クラミジア・淋病・梅毒・HIV検査から治療まで幅広く対応。上野院・川崎院の2院を運営し、匿名・即日検査を提供。DoxyPEP(性病予防薬)やHIV-PEPなど最新の予防医療も実施。性感染症の早期発見・早期治療を通じて患者のQOL向上に取り組んでいる。

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